とりあえず始めてみます老いじたく

ねんきん定期便をきっかけに老活してみることに

読書感想

アーサー王 最後の戦い〜サトクリフ・オリジナル

いよいよ最終章。 目次第1章:扉の外の闇 第2章:毒りんご 第3章:五月祭 第4章:王妃の部屋にて 第5章:二つの城 第6章:王位を奪うもの 第7章:最後の戦い 第8章:りんごの樹の茂るアヴァロン 訳者あとがき アーサー王の円卓に、モルドレッドがや…

アーサー王と聖杯の物語〜サトクリフ・オリジナル

第2巻:アーサー王と聖杯の物語 目次 第1章:聖杯の騎士の誕生 第2章:雷鳴と陽の光 第3章:モルドレイン王の盾 第4章:ランスロットの失敗 第5章:パーシヴァル〜王と悪魔 第6章:ボールス、貴婦人のために戦う 第7章:ガウェインが幻をみて、友人…

アーサー王と円卓の騎士〜サトクリフ・オリジナル

前々から、気になっていたのですよ。 アーサー王の物語。 やっぱりねイギリス関係の本とか、映画とか、ちょくちょく引用されてるじゃないですか。シュレックにも出てくるし。アーサー王と王妃グウィネヴィアと騎士ランスロットが三角関係にあって、それで色…

超孤独死社会〜特殊清掃の現場をたどる

タイトル通り、孤独死した人のその後の現実を書いている本です。 死因は不明、が多いらしくてそれは単純に死因が特定できる状態で発見されないから、というあたりに壮絶さを感じます。誰にも知られずに亡くなると、結果として腐敗が生じます。 人里離れた家…

認知症の取扱説明書

認知症についてお医者さんが書いた本です。 認知症の本はそれこそ、介護体験記から専門書まで数多くありますが、この本の良いなと思う点は、神経内科や脳外科の専門医ではなく眼科が専門のお医者さんが書いた、と言うところ。認知症は要は脳の機能の経年劣化…

たそがれてゆく子さん

著者の伊藤比呂美は1955年生まれ。 ちょうど私より10歳年上。 育った環境も、暮らしている世界も微妙に違いますが、私は、女子校(行ったことないけど)のちょっとやんちゃな先輩、と言うイメージを勝手に抱いております。 この度、図書館でふと見かけ…

だから私はメイクする〜悪友たちの美意識調査

お化粧大好きアラサー女子17名が、それぞれに自分がメイクする理由を綴った文集。50歳を優に超えての今更なんですが、これが面白かった。 メイク大好き女子が、自分の化粧についての哲学を語るわけですから、それぞれに主張するところがあって面白い。テ…

科学的に元気になる方法集めました

もうね、こんなタイトルの本を図書館で予約している時点で、やっぱり疲れているのです。 この一年、けっこうしんどかったな。 想定外のことがいくつも起きて、なんだか仕事がどんどん増えて。 職場環境は、良かったのです。 気持ちの良い人たちと、仕事がで…

The Power パワー

ある日、女の子が電気ウナギみたいに、電気を発生して電撃を放てることが出来るようになったら? というお話。 魔法少女とかファンタジー系のお話かと思いきや、全然違います。それどころかかなり、硬派な近未来SF小説でした。ストーリーは5000年後の世界。 …

エリザベスの友達

認知症のおばあさんとその娘二人とのお話です。おばあさんは、有料老人ホームに入っていて、認知症が進んだ結果、自分が一番幸せだった時代に戻ってしまっており、娘も娘と認識できない。 ホームには同じように、自分が一番輝いていたらしき時代に戻ってしま…

キレる女、懲りない男ー男と女の脳科学

『妻のトリセツ〜理不尽な妻との付き合い方』の前著です。 『妻のトリセツ〜』は相方のおじさんに必読書、として買ってあげ、ついでにすぐに手に取れるようトイレの本棚の目立つところに置いておいていたら、いつの間にか消えてました。いわゆる男女の違いを…

おいしいデ〜梅原真

デザイナーさんの書いた本です。 でも大学は経済学部だったそう。 放送局の美術部門に就職。 そこでは店のデザインや、テレビの大道具、祭りの現場監督などなど色々な仕事があり、経験を積みました。 その後、フリーのデザイナーになったのだそう。 主に、故…

ノマド〜漂流する高齢労働者たち

アメリカでリーマンショック後に増えてきた、ワーキャンパーと呼ばれる高齢労働者たちについて取材した本です。未来の日本を予見するノンフィクション、と帯にある。先日、『未来の年表2』を読んで、働けるうちは働かないとね、という結論になったけど、実…

すぐ死ぬんだから

内館牧子の新作です。 以前読んだ『終わった人』の続編、と言うかアンサー小説というか。そういえば『終わった人』は映画化されていたんですね。 その内、テレビでも放送されるかも。 ちょっと観てみたい。さて、今回の主人公は78歳の女性です。 奇しくも…

未来の年表2

前作『未来の年表』の続編です。 前作と同じく、これから人口がどんどん減っていく日本が直面するであろう様々な困ったことを挙げています。 著者も言っていますが、前作よりもさらに具体的に”どんな困ったことが起きるか”について、焦点を当てて書かれてい…

人魚の眠る家

同名の映画化の原作です。 主演女優の篠原涼子の演技が高評価で、映画の内容もいいらしい。 邦画は普段あんまり見ない方です。 三谷幸喜は割と好きなんですけどね。 なんか邦画ってテンポが合わないと言うか、じっとりしているというか、妙な間が多くてしら…

天才感染症 上・下巻

SFです。 現代が舞台です。 主人公はNSAの期待の新人です。 しかし残念ながら、007シリーズのような華やかな話ではなくて、エンディングも地味に『なんだかな』な感が拭えない。 何しろ黴の話なんですもの。でも、この黴(というか本の中では”真菌”とか”…

働く細胞ブラック

『はたらく細胞』と言うマンガシリーズがありまして、そのスピンオフ作品だそうです。 身体の中の赤血球や、白血球など細胞たちが擬人化されてその働きぶりを、ストーリー仕立てで紹介されています。 オリジナルの『はたらく細胞』も持っているのだけれど、…

名画で学ぶ主婦業

Twitterで有名になったものを書籍化したのだそうですね。 ネットで知って、早速、検索。お、面白い~(≧∇≦)♪Twitterだけで楽しんでいても良かったのですが、やっぱり絵もじっくり見たくて、書籍も買ってしまいました。 こちらは、名画の本来あるべき見方もち…

すごいトシヨリBOOK

図書館の新着本コーナーに置いてありました。 タイトルには全然、食指が動きませんでしたが、著者を見て、むむむっとなった。池内紀といえば、ドイツ文学関係の翻訳をしてた人じゃなかったっけ? 実家にあった外国物の本で、よく名前を見たような気がする。 …

年月日

飲み仲間のA子ちゃんが、手術をしました。 もうね、そう言うお年頃なんですね、お互いに。 快気祝いの飲み会で、この本を進呈しましたの。 犬好き必泣本、だそうです。 私は猫派なのですが、やっぱりうるっと来ました。 A子ちゃんとこは、最近、愛犬を看取っ…

『未来の年表』と『2030年の日本』読み比べ

日本の人口問題についての本、二冊を読み比べて見ました。 と言っても、同じデータを使っているのでしょう、人口がこの先減っていく、という結論は一緒です。 細かいところも、あまり変わりない。そして人口が減った日本で起こり得ること、もほぼ同じ。 働き…

ラッキーマン

パーキンソン病ってどんな病気なんだっけ? と思って、図書館で借りてきました。 というのも、最近、パーキンソン病の患者さんに会う機会が増えているから。 だいたい、訪問診療で一日平均20人くらいの患者さんに会うのですが、そのうちの何割かにパーキン…

サイレント・ブレス〜を読んで

在宅訪問診療のクリニックに勤めることになってさぁ と妹に言ったら、お姉ちゃんと同じ仕事しているお医者さんが書いた本だって、とくれました。体験談系の本かな、そういうのはいわゆる”いい話”しか載ってないからな、と思ったら、普通に小説でした。 それ…

西郷どん〜読みました

大河ドラマの方は、あまりに残念な出来なのでほとんど見ておりません。 (奄美大島編だけは、『二階堂ふみが良いから見るように』と子虫から言われてなんとなく流し観はしてたけど)でも、林真理子という人は、エッセイなどを読むとミーハーで軽いノリの人の…

スターウォーズによると世界は

図書館の新入荷本棚にあったのを一目見て、タイトルが魅力的過ぎて借りてきてしまった。 こういうのは、瞬発力が大切です。 すぐ借りないと、次は予約しても手に入るまでに何ヶ月もかかったりする。 借りっぱなしで、返却の遅〜い困った人がいるんですね。 …

夫の後始末〜を読んで

曽野綾子は祖母が好きで、母も割と好きで、そんなわけで実家には何冊も著作があり、その流れで私もよく学生時分には読んでいましたっけ。 太郎物語とか結構好きだった。ある時、なんだか彼女の作品にしてはひどく独善的な内容の小説を読み、その頃だったか、…

イギリス毒舌日記 ウイルトモ

デービッド・アトキンソン先生に、日本人としてガツンとダメ出しされて、ただただ落ち込んだら、ちょっと気分転換と意匠返しに、こちらを読んで溜飲を下げましょう。本当は素直に反省して、悪いところを直すべきなんでしょうけどね、人間、なかなかそう素直…

デービッド・アトキンソン 世界一訪れたい日本のつくりかた

前作『日本再生は、生産性向上しかない!』の第1刷発行が2017年6月7日で、こちらが同年7月20日と、アトキンソン先生ものすごい勢いで書き飛ばしておられます。 さすが、元銀行アナリスト。 アナリスト時代、企業分析のレポートを大量に書いて、同…

デービッド・アトキンソン 日本再生は生産性向上しかない!

著者はイギリス人。 イギリスはオックスフォード大学をご卒業ののち、華麗な職歴を経て、現在小西美術という日本の会社の社長をされています。 生年月日を見たら奇しくも私と同じ年、1965年生まれ。 なんか、それだけで親近感持ってしまった。でも、同じなの…